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お持ち込みのお品は、『サファイア・ダイヤモンド・Pt900リング S13.48ct D2.23ct』

「青色」を意味するラテン語の「sapphirus」やギリシャ語の「sappheiros」が語源とされる世界で最も有名な青色の宝石、「サファイア（sapphire）」を買取致しました。

サファイアは古代ギリシャやペルシャなど紀元前から神聖な宝石として崇められており、中世には聖職者の権威の象徴とされローマ法王や枢機卿たちが大粒のサファイアの指輪を身に着けていました。

“ロイヤルブルー”という言葉もあるように、サファイアは何世紀にもわたって王族や聖職者が身に着ける宝石として伝承されてきました。

最近では、キャサリン妃が婚約指輪として贈られたサファイアの指輪は、もともとは故ダイアナ元妃の婚約指輪であったというイギリス王室のロマンチックなストーリーとともに、サファイアが再注目されましたね。

そんな神聖で伝統ある宝石のサファイアですが、今回買取させていただいたのは、希少価値の高い「非加熱（ノーヒート）」のサファイアです。

多くのサファイアは色の改善を目的とした加熱処理が行われておりますが、こちらのサファイアは本来の色が美しいため、非加熱のままジュエリーに使われておりました。

無処理なので色はやや薄めではありましたが、透明度が感じられテリもある10カラットオーバーの大粒サファイアでしたので、しっかり高価買取させて頂けました。

サファイアの指輪はジュエリーとしてのデザインが古くても、宝石自体の価値が高ければ高額査定が可能です。

サファイアはじめ、ご自宅で眠ったままになっている宝石がございましたら、ぜひ当店無料査定にお持ちくださいませ。

サファイア・宝石ジュエリー高価買取なら、大阪・神戸のブランドラボにお任せくださいませ。