リピーター様にご来店して頂きました。

お持ち込みのお品は、『ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLRO』。

現在正規店で手に入れるのはデイトナよりも困難と言われる、バーゼルワールド2018発表のロレックスのGMTマスターⅡ、「Ref.126710BLRO」を買取いたしました。

126710BLROは、赤/青ツートーンカラーの”ペプシベゼル”と、5連リンクの”ジュビリーブレスレット”が特徴の、ステンレス製のGMTマスターⅡです。

それまでホワイトゴールドモデルの116719BLROにのみ採用されていたセラミック製の赤青ベゼルがステンレスモデルで初めて採用され、次世代ムーブメントであるキャリバー3285が搭載されパワーリザーブは約70時間に伸びました。

他にキャリバー3285を搭載しているのは2018年新作の126711CHNRと126715CHNRの12～系だけで、11～系のGMTマスターⅡは従来のキャリバー3186を搭載しています。

キャリバー3285の量産が難しいのか、再現困難と言われたセラミックの赤色を出すのが今でも難しいのか、はたまた戦略的に生産が調整されているのか、理由は定かではありませんが相変わらず126710BLROの供給量は極端に少なく、市場ではプレミア価格が付いています。

今回買取させて頂いた126710BLROは、保護シールはありませんが未使用状態で、付属品も全て揃っておりましたので、国内定価（950,400円）を80万円以上も上回る価格で買取させて頂けました。

かつては派手すぎて不人気だった赤青ベゼルと、おじさん臭い感じで不人気だったジュビリーブレスの組み合わせが、こんなにモダンに感じ、ヒットするとは10年前なら誰も想像しなかったんではないでしょうか。

当店では現行のGMTマスターⅡはもちろん、旧型のGMTマスター（Ⅰ&Ⅱ）も強化買取しております。歴代モデルは全て相場が高騰しておりますので、お使いになられていないお品がございましたら、ぜひ一度当店無料買取査定にお持ちくださいませ。

ロレックス・腕時計高価買取なら、大阪（難波・梅田・天六）と神戸（三宮）に店舗を構えるブランドラボにお任せください。