看板をご覧いただきご来店くださいました。

お持ち込み頂いたお品は、『ダイヤモンド・Pt950リング D2.12ct』。

2カラットオーバーの大粒ダイヤモンドが入った、プラチナ950製の立て爪リングを買取いたしました。

ご存知の方も多いかとは思いますが、ダイヤモンドは大きければ大きいほど（正しく言えば重ければ重いほど）希少性が上がり、単価が高くなります。

つまり同グレードの0.5カラットのダイヤモンドが4粒（計2カラット）あるのと、2カラットのダイヤモンドが1粒あるのでは、後者の方が遥かに買取価格が高いということです。

またカラット（Carat）の他にダイヤモンドの買取価格を決定するのに重大な要素は、カラー（Color）とクラリティ（Clarity）とカット（Cut）があります。それらは全て頭文字がCなので、”4C”と呼ばれています。

今回買取させて頂いたダイヤモンドには、94年にAGTジェムラボラトリーから発行された鑑定書が付属しており、その鑑定書に記載された”4C”は、カラットが「2.12ct」、カラーが「G」、クラリティが「SI-1」、カットが「Fair」でした。

クラリティ（透明度）に関しては、鑑定書に付いた拡大写真で見てもよくわかる、線キズのようなインクルージョン（内包物）があるのが特徴的です。カットに関しては、直径が8.6-8.7mmでテーブルが67％と、理想のプロポーションよりも場面が広く、その分深さが浅いです。4Cの他に買取価格に影響を与える蛍光性は、「青色」の記載がありました。

相場としては100～110万円台ぐらいになるかと思いますが、言ってもポンポン出てくるわけではない希少性の高さが魅力の2ctアップのダイヤモンドでしたので、今回相場以上のお値段で高額買取させて頂きました。

デザインとしては今時とは言えない”立て爪リング”ですが、立て爪には大粒ダイヤモンドが付いていることも多く、買取査定に出せば思いもよらぬ高額査定になることもしばしばございます。

当店では鑑定書が付いたダイヤモンドはもちろん、鑑定書のないダイヤモンドも強化買取しております。使わないので手放そうか迷っているというダイヤモンドリングなどがございましたら、まずはご気軽に無料買取査定にお持ちくださいませ。

ダイヤモンド高価買取なら、神戸（三宮）と大阪（難波・梅田・天神橋）に店舗を構えるブランドラボにお任せください。