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ロレックスの最適な売り時を決めるヒント

2020.09.25

中古市場でも非常に人気が高いロレックス。
そんなロレックスを売るとなったら、少しでも高く売れるように、その売り時を考えるでしょう。
時計業界と時計ファンたちの動きも大きく関連し、短い期間でその相場が変動するロレックス。
いつ売れば良いかという明確な答えはありませんが、売り時を決めるためのヒントをご紹介したいと思います。

 

【損をする可能性が極めて低い発売直後】

誰もが欲しいと思うようなモデルは、発表された時にほとんどの時計ファンが注目します。
そして入手困難であることも多いため、少しでも早く手に入れるためであれば、例え高い値段がついていたとしても購入しようとする人が一定数いるでしょう。

そのため、あなたがもし正規店で販売される前に新作モデルを手に入れられたとしたら、手に入れた直後こそ、最も損をする可能性が低い売り時であるといえます。
正規店で購入した場合は保証書の到着が数週間後になるなど、タイミングが少し遅くはなってしまいますが、それでも広く出回る前に売ることができれば損はしないでしょう。

ただし当然、自分では使うことができなくなりますので、そこをどう捉えるかという問題はあります。

 

【為替変動(円安)のタイミング】

一般的に、為替の変動により円安になると、海外ブランドの商品は価格が上がります。
するとそれに合わせて、中古市場の価格も上がることになります。
ロレックスのような世界共通の価値があるものは、円安になった分だけ値上がりする可能性があるのです。
中古市場にまで反映されるのには多少のタイムラグがありますので、円安になってからしばらくは様子を見た方が良いでしょう。
またロレックスといえども、中古市場で為替の影響を受けるのは一部のモデルに限られますので、その点にも注意が必要です。

 

【長いスパンで世代交代のタイミングなどを狙う】

発売当初にはわかりませんが、長いスパンで見るとそのモデルが非常に短期間で生産終了となる可能性もあります。
発売当初はそれほど話題にならなくても、長い目で見ることで思わぬプレミアがつく可能性もあるのです。

1990年代以降の流れを見てみると、人気モデルについては多少の浮き沈みはありながらも、ほとんどの場合価格が上昇するタイミングがやってきています。
またここ10年の値動きを見てみると、新作の定価が値上がりするとそれに連動して旧モデルの価格も上昇する傾向にあります。
定価が上昇すれば、自ずと中古市場の価格も上昇することが多いです。
長いスパンでタイミングを見ることで、高く売れる可能性は高まるでしょう。
ただし、きちんとメンテナンスをして、状態を維持していることが前提ですよ。

【ヴィンテージウォッチとしての価値が出るのを待つ】

1980年代以降、バブル崩壊やリーマンショックなど景気悪化を乗り越えて、時計は品質、価格ともに上昇しました。
50年前、30年前などのロレックスが未使用の状態で売りに出されたら、驚くような価格がつくことが想像できると思います。
同じように、今のロレックスが30年後、40年後に未使用の状態で市場に並んだら、同じように高値が付けられる可能性は十分にあるでしょう。

しかし、やはり自分で使いたいという気持ちがある人も多いでしょうし、スマートウォッチが生まれたように、数十年後、
より高性能な時間を知るためのアイテムが今の時計にとって変わっている可能性も0ではありません。

【最後に】

冒頭でもお伝えしたように、いつ売れば良いかという明確な答えはありません。
今回ご紹介したような売り時ポイントを意識しつつ、何度も査定に出し、自分が納得できるという価格が提示された時が、
あなたにとって売り時だと考えると良いですね。

ブランドラボはロレックスの買取に関西圏でも特に力を入れている買取店です。
他県からの買取依頼も多くあり、ドコよりも高くロレックスを売りたいお客様はブランドラボを必ず相見積に査定依頼を行ってください。

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コスモグラフデイトナ 116508 ブラックダイアル
新型サブマリーナーデイト グリーン 126610LV
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