ロレックス各シリーズの人気ランキングをご紹介します!
2020.08.31ロレックスには様々なシリーズがあり、世界中の人々に愛されています。
多くの俳優、スポーツ選手、政治家などに愛用されていることも、ロレックスシリーズ人気の一つの証といえるでしょう。
そこで今回は、当社が選ぶ、ロレックス各シリーズの人気ランキングをご紹介します!
【第1位 デイトナ】
シリーズ別ランキング堂々の1位は、「デイトナ」。ロレックスきってのスポーツモデルであるデイトナは、ロレックスシリーズの中でも圧倒的な人気を誇っています。
デイトナ自体は50年以上の歴史があり、プロレーサーのために生まれたロレックス唯一のクロノグラフ。生産量が少なく、特にスターから愛されていることも高い人気の理由です。
2016年に発売されたセラクロムベゼルのデイトナだけではなく、アンティークデイトナ、ヴィンテージデイトナなど、
歴代モデルで非常に高い需要を誇ってきました。常に品薄であり、正規店で購入することはかなり難しくなっています。
この人気は、買取相場の高騰にも現れています。昨今の社会情勢の影響で、少し価格が落ち着いてきているといわれるロレックス市場においても、
デイトナは別格で価格高騰が続いているのです。
デイトナシリーズをお持ちの方は、定価を上回る買取をしてもらえる可能性が大変高いと言えるでしょう。
【第2位 サブマリーナ 】
ダイバーズウォッチの永世の定番とも言えるサブマリーナが第2位です。
オメガのシーマスターやパネライのルミノールなど、多くの有名ブランドがダイバーズウォッチを販売していますが、
その模範となった腕時計と言えます。優れた防水性能があり、回転ベゼルには60分の目盛りが刻まれ、
ダイバーは潜水時間と減圧停止を正確かつ安全に測定することができるようになっています。
またロレックスが製造したセラクロムべゼルインサートは紫外線、海水、塩素水に晒されても影響を受けず、海中での実用性が極めて高いのが特徴です。
初めはブラックダイアルからスタートしたサブマリーナですが、今ではカラーが増え、黒サブ・青サブ・赤サブ・緑サブと呼ばれ親しまれています。
中でもビジネスの場面でもマッチしやすい黒サブの人気が高く、常に安定した価値を保っています。
デイトナと比べると流通量は豊富で相場価格は落ち着いていますが、新品の並行相場は定価を遥かに超えており、買取においても高額査定が期待できるでしょう。
【第3位 エクスプローラー】
1953年に英国遠征隊がエベレスト登頂に成功したことによるインスピレーションから、人類未踏の地へチャレンジする探検家(エクスプローラー)のために開発されました。
ビジネスにもフォーマルにも合うシンプルなデザイン性でありながら、探検家向けのモデルであるため頑丈に設計されています。洗練されたデザインの高級時計でありながらタフさを兼ね備えていることが、人気の秘訣といえるでしょう。
中古市場でも需要は高く、高額買取も期待できます。
【第4位 GMTマスター】
ロレックスで、唯一のパイロットウォッチのシリーズが「GMTマスター」。 現行モデルではGMT針を搭載し、3地点の時刻が把握可能です。ロレックスが展開する腕時計の中でも、特徴的なデザインのモデルが多いことで知られています。
2007年以降価格が高騰し、2019年には続々と新型が発表されましたが、116710系である旧型も根強い人気があります。印象的なデザインの赤×青ベゼルや、ビジネスにも最適な青黒モデルも人気が高いです。
中古市場では、ファーストモデルの個体数が少なく、驚きの高価買取も期待できるでしょう。
【第5位 デイトジャスト】
1945年に誕生して以来ロレックスのドレスウォッチの代名詞的存在として広く愛されており、「世界初の窓表示カレンダー」搭載機と言われています。
名前にもなっているデイトジャストとはロレックスの3大機構の一つで午前0時にデイト表示が瞬時に切り替わる機構のことで、1955年に世界初の機能として加わりました。 現行モデルではムーブメントにクロノメーターを搭載しています。
ロレックスの3大機構を備えている上に、高い視認性とデザインであることから、中古市場でも常にニーズがあります。
中古市場では最新モデルだけではなく、貴重な初期モデルと出会える可能性もありますよ。
【最後に】
優れた機能性とデザインを誇るロレックスは、どのシリーズでも高価買取が期待できます。
ロレックスの買取や購入を考えておられる方は、一度中古市場を覗いてみてはいかがでしょうか。