ロレックス デイトナ 116520 ホワイト ランダム 梨地バックルの高価買取はブランドラボへ

リピーター様がご来店くださいました。

お持ち込みいただいたお品は、『ロレックス デイトナ 116520 ホワイト ランダム 梨地バックル』

オールステンの6桁デイトナ、「116520」を買取いたしました。

Ref.116520は、ロレックス社初の完全自社製自動巻きクロノグラフムーブメント「キャリバー4130」を搭載した、2000年～2016年まで現役だった第5世代のデイトナです。

この時代の3針デイトモデルに搭載されていたCal.3135はパワーリザーブ48時間で、次世代ムーブと呼ばれるCal.3235（2015年登場）からパワーリザーブ70時間になりましたが、Cal.4130は2000年の登場時点でパワーリザーブ72時間の高いエネルギー効率を持っていた、傑作の名にふさわしいムーブメントです。後継機の126500LNにも搭載されました。

さて今回買取させていただいた116520は、2014年11月ギャランティが付いた、ランダム品番、梨地バックル仕様のお品です。

こちらはタキメーターベゼルに少しだけ当て傷がありましたが、全体的に綺麗めな状態でしたので、お値段しっかりと頑張って買取させていただきました。

ちょうど10年前の年式ですが、振り返ると当時は、前年までおおむね80-90円台で推移していたドル円為替がアベノミクスによって急速に円安に振れ、リーマンショック以来久々に110円台で推移した月でした。ロレックス相場も徐々に上がりだした頃ですが、これで円安だったとは今では考えられない水準ですね。

ちなみに同年4月には消費税率が8％になりましたが、当時の116520の税込み定価は1,123,200円でした。10年前は現行モデル（126500LN）の半額くらいで新品が買えたということです。

10年～20年前に買って最近使っていないデイトナがございましたら、ぜひ一度当店まで無料査定にお持ちくださいませ。

兵庫県でロレックスの時計を売るなら、神戸市は三宮のサンプラザ1Fに店舗を構えるブランドラボ神戸三宮店と、川西市は多田桜木の173号線沿いに店舗を構えるブランドラボイオンタウン川西前店をぜひご利用くださいませ。