【2025年2月21日~連休動向 】金価格は円高局面となって失速が拡大
2025.02.24連休前の21日(金)に発表された国内買取価格は、
大幅な下落となる136円安の1万5,465円。
相互関税などトランプ米大統領の政策を受けて、
資産として需要が高まっている金。
トランプ氏によるゼレンスキー氏を批判したこと等を受けリスク回避の動きも。
ドル建て金価格は過去最高値を更新している状況。
しかしドル円の続落で149円40銭あたりまで下落。
昨年12月以来となる水準となっています。
その影響で国内金価格は下落し円高が重石となっています。
円高ドル安の進行は国内金の圧迫材料となるので注視が必要。
2024年 | 2025年 | |||||
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | |
月中平均 | 149.58 | 149.58 | 153.76 | 154.08 | 156.86 | 152.18 |
月中最高 | 153.64 | 153.64 | 156.84 | 158.18 | 158.43 | |
月中最低 | 143.93 | 143.93 | 150.74 | 149.82 | 154.43 |
為替ドル円相場参考数値
国内連休中のNY金は小反落で失速傾向。
2月24日の東京為替市場では2ヶ月半ぶりの148.85円まで円高となったが、
149.50円まで買い戻し。
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