【2025年2月 国内金価格中間動向】
2025.02.14国内のゴールド(金地金)価格が連日最高値を更新。
トランプ大統領(米国)が打ち出している経済政策の内、
2月にカナダ、メキシコに中国からの輸入品に対して関税を課す方針を発表。
また「相互関税」の導入や鉄鋼とアルミニウムへの大幅関税引き上げなど
交渉材料として活用する姿勢がみられます。
こうした経済成長への不透明感に【安全資産としての金】への人気が集中。
地政学リスクもあいまって需要が世界中で高まっている状況です。
古来から財産として宝飾品や金を保有するインドや東アジアの需要も今後拡大することが考えられます。
本日14日は僅かながら下落となりましたが、もう一段上昇への期待感が高まっています。
※2月14日(金)の金地金の国内公表買取価格は前日比-43円の15,696円
今後も世界経済は不確実性の高い状況が続く事が予想されます。
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