ロレックス デイトナ 116508 グリーン 2020年最新ギャランティ
2020.10.30ロレックスシリーズの中でも圧倒的な人気を誇っているのが「デイトナ」。
ロレックス デイトナ 116508の文字盤には、ホワイト、ブラック、グリーン、シャンパン、ブラックシャンパン、シャンパンブラックなどがありますが、
特に人気が高いのがグリーンの文字盤です。
今回はそのロレックス デイトナ 116508 グリーンについて、そして最新ギャランティについてもご紹介したいと思います。
【デイトナシリーズとは？】
デイトナはロレックス唯一のクロノグラフであり、1963年に誕生したシリーズです。
生産量が少なく、常に品薄であり、正規店で購入することはかなり難しく、価格は高騰しています。
多くのスターからも愛されている、ロレックスきってのスポーツモデルです。
【デイトナ116508 の特徴とは？】
デイトナ116508は、2016年春のバーゼル・フェアで発表された、デイトナの最新モデル。
国内定価は3,574,800円(税込)となっており、ロレックスの中でも上位のモデルです。
デイトナといえばステンレススティールの人気が高いですが、116508で使われているイエローゴールドも人気があります。
ケース、ブレスレットもすべてイエローゴールですから、その存在感は圧倒的です。
116508の旧型は116528で、新作ではベゼルデザインが変更されました。
具体的には、ベゼルマーカーが「・」から「▲」に変わっています。
またタキメーター表記のフォントが太くなっていることから、視認性が向上しました。
【デイトナ116508 グリーンの魅力とは？】
ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンをあしらったデイトナ116508。
他のブランドでは、グリーンよりもブラックなどの定番カラーが人気なのですが、
ロレックスに関してはむしろグリーンの方が人気が高いです。
イエローゴールドはグリーンの文字盤と組み合わされることでさらにその存在感を増し、ゴージャスでありながら上品な雰囲気に仕上がっています。
また、文字盤インダイヤルの内側に刻まれた赤いアクセントラインによってレーシング感が生まれ、オシャレでスポーティな印象になっています。
そして、サンレイ仕上げのダイヤルは光の当たる角度によって、見せる色を変えます。
ピンポイントで明るい光をあてるとはっきりとしたグリーンに、少し薄暗いところでみると黒に近いダークグリーンに見え、この変化がさらに魅力を高めています。
【デイトナ116508 の相場とは？】
状態の良いAランクであれば300万円近い値段が、Sランクであれば500万円以上の値段がつく可能性もあり、
グリーンであれば流通量が少ないことから、ブラックよりも20万〜30万高くなると予想されます。
デイトナ116508は現在人気があるものの、定番人気のステンレススティールと比べると人気も相場も変動が激しいといえます。
【ロレックスの最新ギャランティ】
2020年６月頃から出回り出した最新ギャランティー。裏面には、「型番」、「シリアル番号」、「購入日」が入るようになっています。
これまでもありましたが、最新ギャランティにも型番の上部に偽造防止用のホログラム加工がされています。
シンプルになった最新ギャランティカードは、側面がゴールドで縁取りされており、より高級感のある仕上がりになっています。
【最後に】
ロレックスの中でも圧倒的な人気を誇るデイトナ。116508はラグジュアリー感が強いため、ビジネス向きというより、休日向きの時計です。定価が300万円以上もする高級時計ですから、無難なデザインではなく、116508のような特徴的な魅力があることもまた、選ばれる理由になっているのでしょう。
ただし、特徴的であるからこそ、相場変動が激しくもあります。買取を考えている方は、判断が難しいですが、売り時を逃さないようにしてくださいね。
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