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ロレックス デイトジャスト36 WGコンビ(ホワイトロレゾール)モデル比較

2025.05.19

ロレックスのデイトジャストは、日付(デイト)がちょうど(ジャスト)深夜0時に変わることから名付けられたモデルです。

 

素材にはスタンダードなステンレススチールから、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドとエレガントな仕様もたくさんラインナップされています。

 

サイズは現行では28mmのレディースサイズを除いて3サイズ(31mm,36mm,41mm)で展開されており、文字盤カラーも豊富なためバリエーションの多さも魅力ですね。

 

こちらの記事では、そのデイトジャストの中で色味が落ち着いたエレガントなホワイトロレゾール(WGコンビ)モデルの36mmサイズを、現行モデルから3世代遡ってご紹介させていただきます。

 

デイトジャスト Ref.16234

5桁品番のRef.16234は、1988年に登場したステンレススティールとホワイトゴールドのコンビ(ホワイトロレゾール)モデルのデイトジャストです。

 

ケースサイズは日本人の腕に馴染みやすい36mm、ギザギザのカッティングが施された18Kホワイトゴールドのフルーテッドベゼルがエレガントなロレックスの定番モデルです。

 

前モデルRef.16014と比べて大きな違いは、プラスチック風防からサファイアクリスタルに変更された点です。

 

またムーブメントには2018年まで販売されていた後継機Ref.116234にも使用されているCal.3135が搭載されており、テンプを片手で支えていたCal.3035から両手で支えるツインブリッジ仕様に変更されたことで耐久性も向上しています。

 

エレガントで洗練されたデザインが魅力のRef.16234ですが、最大の魅力は文字盤の豊富さではないでしょうか。

 

フォーマルな場で活躍する「バーインデックス×ブラックダイアル」スーツスタイルに「ローマンインデックス×ブルーダイアル」、ラグジュアリーな装いには「ダイヤモンドインデックス×シルバーダイアル」と様々なインデックスとダイアルカラーで組み合わせを選べます。

 

ちなみにダイヤモンドインデックスのモデルに関して、1995年頃からダイヤモンドインデックスの留め具の仕様が変更されています。

 

変更前を「旧ダイヤ仕様」、変更後を「新ダイヤ仕様」と呼ばれたりしますが、留め金具が正方形から八角形となり、ダイヤモンドがより大きく見えることで高級感が増しています。

 

旧ダイヤ仕様↓

 

新ダイヤ仕様↓

 

デイトジャスト Ref.116234

Ref.116234は2005年から2018年頃まで製造されていた第6世代のデイトジャストです。

 

光が綺麗に反射する18Kホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルを装着したステンレススティールとホワイトゴールドのコンビモデル(ホワイトロレゾール)で、ケースサイズは腕なじみの良い36mmとなっています。

 

 

ブレスレットの素材はステンレススティールですが、堅牢なオイスターブレスとエレガントなジュビリーブレスから選べます。

 

そしてムーブメントには前作同様パワーリザーブ48時間のCal.3135が搭載されています。

 

デイトジャストの特徴として文字盤の豊富さも挙げられますが、ブラック・ホワイト・シルバー・ブルーなどのシンプルな単色カラーの文字盤から、フラワーモチーフやコンピューター文字盤のようなインパクトのある文字盤まで多数のバリエーションが存在しています。

 

またインデックスもバーインデックスの他に、視認性の良いアラビアインデックス、高級感のあるローマンインデックスやダイヤモンドインデックスなど様々な組み合わせがラインナップされています。

 

前モデル(Ref.16234)と比べ、ラグ部分がボリュームある形状となり、ケースの仕上げがヘアライン仕上げから鏡面仕上げに変更されています。

 

またフラッシュフィットも一体型に変更されており、ジュビリーブレスのコマは中空から無垢となっているため、重量は少し重くなりましたが、その分耐久性が向上しています。

 

全体的に前モデルよりドレスウォッチらしさが際立っているように感じます。

 

デイトジャスト36 Ref.126234

Ref.126234は、Ref.116234の後継機として2019年に発売された現行モデル(第七世代)のデイトジャストです。

 

前作同様ホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルは重厚感がありシンプルなモデルでも上品さを感じさせます。

 

モデル名も少し変更があり、モデル名の最後にケースサイズを表す「36」が追加され、「デイトジャスト」から「デイトジャスト36」に名称が変更されました。

 

またこちらの世代から金無垢のラインナップがなくなり、メンズサイズのデイトジャスト36にはダイヤベゼルも加わりました。

 

そしてムーブメントには前作から大きく進化したCal.3235を搭載することで、約70時間のロングパワーリザーブを実現しています。

 

ムーブメントの変更により日付早送り禁止時間帯がなくなり、時間を気にせず日付の早送りが可能となったことは嬉しいポイントですね。

 

豊富なダイアルが大きな魅力のデイトジャスト。定番カラーのシルバー・ホワイト・ブライトブラック・ブライトブルーから人気なスレート・ミントグリーン・オリーブグリーンなど選択肢も多く2021年には植物を連想させる「パームモチーフ」やフルーテッドベゼルをダイアルにデザインした「フルーテッドモチーフ」も追加されました。

 

特にパームモチーフやフルーテッドモチーフは中古市場でも大変需要が高く定価を大きく超える高値で売買されています。

 

まとめ

Ref.16234,Ref.116234,Ref.126234と3世代の36mmデイトジャストを紹介させていただきましたがやっぱりオールシルバーで統一されたケースとブレスレットからなる外観はエレガントでとても素敵ですね。

 

デイト表示(カレンダー機能)を搭載した実用性の高さとラインナップの豊富さから、どの世代からも愛されています。

 

ロレックスの定番モデルで身に着けやすい36mmケースのデイトジャスト、ぜひ自分に合ったお気に入りのデザインを見つけたいですね。