【2025年5月21日】金先物が続伸 一週間ぶり高値
2025.05.21本日5月21日(水)の金地金の国内公表買取価格は、前日比+251円の「16,689円/g」
ニューヨークでは、金・銀ともに続伸。
NY金は10日ぶり高値となりました。
格付け会社ムーディーズは米国債に続いて、米金融大手3社の格付けを引き下げへ。 金は安全資産として買いが集中。 また、イスラエルがイラン核施設への攻撃を検討との報道もあり、 中東情勢の悪化懸念がリスク回避に繋がり「金」が上昇。 国内金価格もしっかり上昇となりました。 プラチナも大幅続伸となり、約半年ぶりの高値圏。 しかし、米国と中国の関係悪化などにより上値を抑える要因となりました。
金に対する評価は現状いまだ高値圏で安全資産需要が高い状況。
しかし米国による関税政策の緩和など、流れ次第で大きく下落する可能性が考えられています。
実際、先週では安全資産からリスク資産への回帰の動きがみられていました。
過去、2020年のコロナパンデミック時も急騰したのち急落し、
価格が上昇回復するまで3年かかったデータもありますので短期、または中期的には注視が必要です。
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