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並行輸入品とは?購入するメリット・デメリットや高く買い取ってもらうコツを紹介

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目次
  1. 並行輸入品とは?
  2. 並行輸入品のルート
  3. 正規品との違い
  4. 並行輸入品は違法
  5. 並行輸入品が安い理由
  6. 並行輸入品は偽物
  7. 並行輸入品のメリット
  8. 日本で売られていないものが手に入る
  9. すでに廃盤になっているものが買える
  10. 正規品に比べて安い
  11. 並行輸入品のデメリット
  12. 保証が受けられないことがある
  13. 日本の規格にあっていないことがある
  14. 偽物の可能性がある
  15. 並行輸入品を高く買取してもらうには?
  16. 並行輸入品であることをしっかり伝える
  17. 知識が豊富なスタッフがいる店を選ぶ
  18. 付属品はすべて揃える
  19. まとめ

通販サイトなどを見ていると「並行輸入品」という言葉を目や耳にすることがあるかもしれません。

よく見聞きする言葉ではあっても、実際にはどういったものなのか、メリット・デメリットまで知っている方は少ないでしょう。

なかには、「違法性があるのでは?」と怪しんでいる方もいることや、売却するときにどうしたらいいのか悩んでいる方もいます。

この記事では並行輸入品についてやメリット・デメリットなどを紹介します。

並行輸入品について詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

並行輸入品とは?

計算機

並行輸入品とは、正規代理店などのメーカーとは直接関係がない業者や個人が海外で購入したものを日本へ輸入し販売している商品です。

同じ商品でも正規輸入品よりも販売価格が安いため、最近はインターネットサイトなどをとおして広く売買されています。

それでは、並行輸入品についてルートや正規品の違い、違法性などについてより詳しく紹介します。

並行輸入品のルート

並行輸入品のルートは基本的に以下のとおりです。

  1. 1. 海外ブランドの直営店や正規代理店で販売しているものをブランドと直接関係ない業者または個人が購入
  2. 2. 購入したブランドを日本へ持ち込む
  3. 3. 日本で販売

海外ブランド品の売買をする際には、並行輸入以外に正規販売代理店としての登録を受ける方法があります。

こちらは並行輸入品と区別して正規品と呼ばれています。

正規販売代理店の登録を受けるのは有名ブランドになるほどハードルが高く、新規事業者や個人が登録を受けるのはかなり難しいでしょう。

正規品との違い

並行輸入品と正規品のおもな違いは2つあり、1つ目は日本に持ち込まれるルートの違いです

正規品は日本の正規代理店が海外ブランドを輸入して販売していますが、並行輸入品は正規代理店をとおさずに輸入して販売します。

2つ目は、販売価格の違いです。

正規品は定価で販売する義務があります。

そのため、正規代理店が勝手に値引きセールなどをすることはできません。

並行輸入品は定価で販売する義務などはないため、売主が価格を自由に決めることができます。

並行輸入品を取り扱う業者は多いため、価格競争が起き、正規品よりも安く販売されることもあります。

並行輸入品は違法?

並行輸入品はきちんとルールを守れば合法です。

並行輸入品は正規代理店をとおしていませんが、関税が発生する合法的な購入ルートで国内に持ち込んでいるためです。

関税とは、一般的に輸入品に課される税金であり商業目的での輸入は、商品の小売価格に関税率をかけた関税を支払います。

関税率は品物の種類・輸入元の国や地域・用途によって変動します。

ただ、並行輸入品のなかには以下のように輸入・販売をすることで一部違法になる場合もあるため知っておきましょう。

  • ・コピー品や偽物
  • ・禁止品や規制品 など

コピー品の場合、違法になるのはコピー品だとわかったうえで輸入・販売した場合です。

この場合、商標法侵害や詐欺罪にあたる可能性がありますが、コピー品だと知らなかった場合罪には問われません。

しかし、正規品より極端に安かったり明らかに偽物とわかったりする商品の場合は「知らなかった」が通じない場合があります。

商品購入の際には注意しましょう。

並行輸入品が安い理由

並行輸入品は、正規代理店のように定価で販売する義務はなく人件費の削減も可能であるため、正規代理店よりも安い場合が多いです。

ただ、並行輸入品がすべて正規代理店よりも安いわけではありません。

並行輸入品は円安などの為替の影響を大きく受けるため、仕入れ時期によっては正規代理店よりも高い価格で販売しなければ利益がでなくなる可能性があります。

並行輸入品は偽物?

並行輸入品は基本的に偽物ではなく本物です。

並行輸入品の仕入れ先のほとんどは海外ブランドの直営店や正規代理店から購入しているためです。

ただ、偽物やコピー品が混じっている可能性はゼロではありません。

また、先程も触れたとおり、販売者が偽物やコピー品とわかったうえで輸入・販売することは違法です。

購入した商品が偽物だとわかった場合は、購入元へ連絡し商品の返品や返金を依頼しましょう。

連絡が取れない、返品や返金に応じてもらえない場合は、商品購入のやり取り画面などを印刷して証拠として残し、消費生活センターや弁護士へ相談しましょう。

並行輸入品のメリット

メリット

それでは、並行輸入品を購入するメリットを3つ紹介します。

日本で売られていないものが手に入る

海外ブランドのなかには日本では販売しない商品も多いですが、並行輸入品であればそういった商品も購入できる場合があります。

どの商品を日本で販売するかはメーカーやブランドの判断次第です。

並行輸入品は、海外ブランドの店頭で販売されているものを購入して日本に持ち込み販売します。

そのため、日本では販売予定のない商品でも手に入る可能性があります。

すでに廃盤になっているものが買える

海外ブランド商品のなかには、欲しいと思ったときには既に日本では廃盤になっている場合があります。

廃盤になってしまうとその商品は正規代理店では日本で購入できません。

しかし、並行輸入品を取り扱っているサイトでは購入できる可能性があります。

その理由としては、日本では廃盤でも海外の店頭ではまだ販売していることがあるからです。

正規品に比べて安い

並行輸入品で売られている商品は正規品に比べて安い場合が多いです。

これには先程も触れましたが2つの理由があり、2つ目は販売価格が自由な点です。

ブランドイメージ維持などのために正規代理店では、契約上勝手に値下げやセールができる定価で販売しなければいけません。

しかし、並行輸入品であればそういった縛りはなく、販売価格は売主が自由に決めることができ、値下げやセールも実施できます。

2つ目の理由は人件費が安い点です。

正規代理店はブランドイメージなどを守るため、高いサービスでの販売やアフターサポートを実施している場合が多く、人件費がかかります。

一方で並行輸入品はブランドイメージを守るための高いサービスやアフターサポートをする必要がなく、実店舗を持たずにネット通販のみの場合も多いため人件費を削減でき安価で販売できています。

並行輸入品のデメリット

デメリット

並行輸入品はメリットばかりに思うかもしれませんが、デメリットもあります。

並行輸入品を購入する際には、デメリットがある点についても知っておきましょう。

保証が受けられないことがある

並行輸入品の場合、保証やアフターサービスが受けられない可能性が高いです。

購入後に傷や初期不良があった場合、修理ができたとしても保証などがないため全額自己負担となります。

商品によっては購入時に保証書が一緒に入っている場合があります。

しかしこれは商品を購入した場所、つまり海外ブランドの正規代理店で保証などが受けられるものなので、日本では使えません。

そのため、長期的な使用を目的とした商品や修理の可能性がある商品を購入する場合は、保証やアフターサービスなどが受けられる正規代理店などがおすすめです。

日本の規格にあっていないことがある

並行輸入品のメリットとして、「日本で売られていないものが手に入る」点があります。

しかし、これは日本での使用を想定していない商品でもあるため、日本の規格に合っていない可能性があります。

機械類であればコンセントのワット数が違ったり、衣類であれば使用している生地が日本の気候に合わず長持ちしなかったりするでしょう。

また、付属している説明書が日本語に対応していない可能性も高いです。

海外では販売していて、日本での販売がない商品のなかにはなんらかの理由で日本に合わないと判断されている可能性があります。

偽物の可能性がある

偽物だとわかったうえで販売することは違法ですが、悪徳業者のなかには偽物を並行輸入品として販売している可能性があります。

並行輸入品のなかには複数の業者をとおして商品の輸入をすることもあり、並行輸入品にはブランドのチェックが入りません。

売主も騙されて知らずに偽物を販売していることがあります。

偽物は絶対に買いたくない方は、ブランドのチェックがしっかりと行われる正規代理店などでの購入がおすすめです。

並行輸入品を高く買取してもらうには?

査定

並行輸入品は買取をしてほしいと思った場合、並行輸入品というだけで買取を断られたり買取価格が同じ正規品と比べて安かったりすることがあります。

これには大きく4つの理由があります。

  • ・再販時に正規品の方が需要が高い
  • ・保証やアフターサービスが制限されている
  • ・偽物のリスクがある
  • ・日本での流通量が少なく価値がわかりずらい

そんな並行輸入品ですが、ここで紹介する3つの点を実行すれば高く買い取ってもらえる可能性があります。

並行輸入品を少しでも高く買い取って欲しい場合はぜひ実践してみてください。

並行輸入品であることをしっかり伝える

買取を依頼する際には、並行輸入品であることをしっかりと鑑定士へ伝えましょう。

並行輸入品だと買取価格が安くなってしまうからと、査定時に嘘をつくのはNGです。

嘘をついても並行輸入品であることがバレる可能性があり、嘘をつくことで鑑定士からの信用が失われてしまいます。

また、買取店によっては並行輸入品は取り扱っていなかったり、並行輸入品だからと低価格でしか買取をしてもらえなかったりすることもあるかもしれません。

そういった場合は、その買取店では売却依頼をせず、別のお店での売却を検討しましょう。

知識が豊富なスタッフがいる店を選ぶ

並行輸入品の買取は、知識が豊富なスタッフがいるお店を選びましょう。

ブランド品などの買取価格は、鑑定士の知識によって左右される場合があります。

特に並行輸入品で日本での取り扱いがない場合などは、豊富な知識がなければ正しい価値を見出してもらえないかもしれません。

また、知識が豊富なスタッフは偽物と本物を見極めてくれるため、並行輸入品での偽物リスクも避けることができるでしょう。

付属品はすべて揃える

並行輸入品を買取に出す場合は、購入時についてきた付属品はできるだけすべて揃えておきましょう。

正規品であるブランド品には、本物である証明として、日本のショップカードやギャランティカードが付属しています。

しかし、並行輸入品にはショップカードなどは付属していません。

そのため、代わりに購入時に貰った各種書類や付属品が並行輸入品が本物である証明になります。

付属品がなければ偽物と判断されるわけではありませんが、買取が難しくなったり買取価格が下がったりする可能性があります。

並行輸入品を購入した際には、できるだけ付属品は捨てないように大切に保管しておきましょう。

まとめ

並行輸入品とは、正規代理店などのメーカーとは直接関係がない業者や個人が海外で購入したものを日本へ輸入し販売している商品です。

同じ商品でも正規輸入品よりも販売価格が安いため、最近はインターネットサイトなどをとおして広く売買されています。

並行輸入品は違法ではありませんが、コピー品や禁止品などのルールを破れば違法になる場合があるため、注意が必要です。

並行輸入品のメリットは日本では販売されていない商品を購入できたり正規品よりも安かったりする点です。

一方で、デメリットとしては保証が受けられなかったり日本の規格に合っていなかったりする可能性があります。

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