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【ロレックス】偽物の見分け方!モデル別や確実に見分ける方法も紹介

腕時計
目次
  1. ロレックスの偽物には注意が必要!
  2. ロレックスの本物と偽物の見分け方
  3. クラウンマークの品質や造り
  4. デイトジャスト機能
  5. ブランドロゴ
  6. シリアルナンバー
  7. 秒針の動き
  8. ブレスレット側面のねじ穴
  9. リューズの特徴
  10. バネ棒の穴
  11. 夜光塗料の塗り方
  12. ガラス面の傷
  13. モデル別の見分け方
  14. サブマリーナ
  15. デイトナ
  16. デイトジャスト
  17. エクスプローラー
  18. 確実に偽物か本物か見分けるためには
  19. 正規店でのオーバーホール
  20. 買取専門店での査定
  21. まとめ

高級腕時計ブランドの代名詞であるロレックスですが、正規店で購入するのが難しいブランドでもあります。

さらに市場には偽物が多く出回っており、その完成度も年々高くなってきている状況です。

そのため偽物と気づかずに購入してしまう方も少なくありません。

この記事では、ロレックスの本物と偽物の見分け方について詳しく解説します。

モデル別の見分け方や確実に見分ける方法もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

ロレックスの偽物には注意が必要!

スーツの男性

ロレックスは現在世界的に入手困難な状況で、正規店で購入するのも非常に難しいブランドとなっています。

購入するために何か月も店舗に通う『ロレックスマラソン』という言葉も生まれるほど、需要に供給が追い付いていません。

転売防止のために一部モデルには購入制限が設けられるなどの取り組みも行われていますが、それでも手に入りにくい状況となっています。

そんなロレックスは市場に何百万もの偽物が出回っており、他の有名時計ブランドと比べてもその流通量も圧倒的です。

さらに年々偽物の流通量が増えているだけでなく、質も高くなってきているため、偽物と気づかずに購入してしまうケースも少なくありません。

お客さまが偽物と気づかずに買取業者に持ち込み、査定時に初めて偽物だったことを知る場合もあります。

ロレックスの本物と偽物の見分け方

スーツの男性

ロレックスの本物と偽物を見分けるポイントは以下の通りです。

  • クラウンマークの品質や造り
  • デイトジャスト機能
  • ブランドロゴ
  • シリアルナンバー
  • 秒針の動き
  • ブレスレット側面のねじ穴
  • リューズの特徴
  • バネ棒の穴
  • 夜光塗料の塗り方
  • ガラス面の傷

ここでは上記それぞれの見分け方について解説します。

クラウンマークの品質や造り

刻印されているクラウンマークを見てみると、品質や作りに大きな違いがあります。

本物は5本すべての線が先端に行くにつれて細くなっているのに対し、偽物は太さがあまり変わらないまたは極端に細くなっていることがあるのです。

さらに本物はクラウンマークがふっくらとしていて立体感がありますが、偽物はクラウンマークの凹凸があまりなく、平べったい彫り込みとなっています。

またクラウンマークの下部に描かれた楕円の形状でも本物と偽物を見分けることが可能です。

本物は楕円の形状が特定のパターンに沿って精密に描かれていますが、偽物は楕円の形状が異なる場合があります。

このことから、立体感がなくぼやけている印象があるクラウンマークは偽物の可能性が高いです。

デイトジャスト機能

デイトジャスト機能は0時にカレンダーが切り替わる機能のことで、本物の場合は日付が切り替わる際に瞬時にカレンダーが切り替わります。

一方、偽物の場合は日付の切り替えが遅れたり動きがゆっくりになる場合があるのです。

日付の切り替わりが遅く感じたら偽物の可能性が高いといえるでしょう。

また日付表示の数字の形状やフォントでも本物と偽物を見分けることが可能です。

本物は数字の形状やフォントが均一に表示されますが、偽物の場合は数字の形状やフォントが粗く、不自然に見える場合があります。

ブランドロゴ

ロレックスの文字盤にあるブランドロゴにも、本物と偽物の違いがはっきり表れやすいです。

本物はROLEXの文字とクラウンマークがシャープでくっきりとしていますが、偽物は文字がぼやけていてクラウンマークも不鮮明です。

さらに本物はプロの職人によって一つひとつ丁寧に塗料で塗られており立体感がありますが、偽物は多くがプリントとなっており、のっぺりとした印象があります。

また本物同様に塗料で塗られている偽物もありますが、職人の熟練度が低いためにはみ出していたりムラがあったりする場合が多いです。

シリアルナンバー

ロレックスのケース部分に刻印されるシリアルナンバーは製品が正規品であることを証明する重要な要素の一つで、ケース内側やリューズの下部分に刻印されています。

ケースに刻印がないものは偽物の可能性が極めて高いです。

また偽物にもシリアルナンバーが刻印されていることがありますが、本物と比べると刻印が浅かったり文字がずれていたりする特徴があります。

シリアルナンバーがないものや刻印が粗悪な仕上がりのものは、偽物の可能性が高いと考えてよいでしょう。

秒針の動き

ロレックスの本物の時計は秒針の動きが滑らかですが、偽物の場合は秒針の動きがぎくしゃくしています。

偽物は粗悪なムーブメントを使用していることが多く、カチカチと音を立てて秒針が動くことがほとんどです。

秒針の動きは比較的わかりやすい違いとなるため、偽物か疑わしい場合はまずは秒針の動きを観察してみましょう。

時々止まるような動きをする場合は偽物の可能性が高いです。

ブレスレット側面のねじ穴

本物のロレックスはブレスレット側面にあるねじ穴のつくりも非常に精密です。

本物はねじ穴の周囲にすき間がなく細部まで丁寧に造られていますが、偽物は隙間があったり表面に凹凸や傷があったりすることがあるのです。

本物はねじとブレスレットが一体化しているように滑らかな表面となっており、均一な光沢があります。

質感が粗悪だったりねじ穴のつくりが不規則な形状になっていたりする場合は、偽物の可能性が高いです。

リューズの特徴

本物のロレックスはリューズの面取りが丁寧に行われており、滑らかな感触があります。

一方、偽物のロレックスは仕上げが粗悪で面取りが行われていないこともあり、ギザギザとした感触や指に引っかかるような感触があるのが特徴です。

また本物のリューズは巻きにくくならないようにギザギザがやや尖っていますが、偽物はギザギザを丸く加工しすぎているという違いもあります。

本物は使いやすさや手触りに細部までこだわっているのに対し、偽物はそうした細かい配慮に欠ける部分が見られます。

バネ棒の穴

外から見られないバネ棒の穴は、本物と偽物の違いが出やすい部分でもあります。

バネ棒の穴はケースとベルトのつなぎ目の内側にある部分で、本物はバネ棒がぴったり入るほど小さな穴ですが、偽物は穴が大きい特徴があります。

さらに使われているバネ棒も異なり、偽物は本物よりも安価なバネ棒が使われ、ねじ部分が露出してしまっていることが多いです。

こうした細かな部分を見比べることで、本物と偽物を見分けることができます。

夜光塗料の塗り方

ロレックスの時計には夜光塗料が塗られているものがありますが、ここにも本物と偽物の違いが現れやすいです。

本物は夜光塗料が均一かつ精密に塗られているのに対し、偽物はムラがあったり塗り残しがあったりすることがあります。

本物のロレックスはルーペで見ても粗が確認できないほど精密なため、肉眼で見たときにすこしでも塗りに粗が見られたら偽物の可能性が高いといえるでしょう。

また暗い場所で時計を見た際、本物は明るく発光しますが、偽物はぼんやりとした光に見えます。

このように夜光塗料の塗り方や暗い場所での明るさをチェックすることで、本物と偽物を見分けることが可能です。

ガラス面の傷

ロレックスの現行モデルには『サファイアクリスタル』という非常に硬いガラスが採用されており、傷に強い特徴を持っています。

ガラス面に傷が多く入っている場合は偽物の可能性が高いです。

さらに本物のロレックスにはガラス面の6時の位置にクラウンマークの透かしが入っており、ルーペを使うと確認できます。

偽物にも透かしが入っている場合がありますが、肉眼でハッキリ見える場合が多いです。

本物の透かしは肉眼で見えないほど小さく薄く入っているため、肉眼で見える場合は偽物の可能性を疑ったほうが良いでしょう。

モデル別の見分け方

腕時計

ロレックスはモデル別に見分け方のポイントがあります。

ここでは『サブマリーナ』『デイトナ』『デイトジャスト』『エクスプローラー』の4つの人気モデルの見分け方について解説します。

サブマリーナ

サブマリーナの偽物は仕上がりに粗さが目立つのが特徴です。

サブマリーナの見分け方のポイントを簡単にまとめると以下の通りです。

チェックポイント 本物との違い
クラウンマーク・ブランド 大きさ、字体、Oの形などが粗雑。特に文字の太さや横幅が一部だけ整っていない場合が多い。
ロゴの立体感 偽物は直塗りしていることが多く立体感がない。近年は質感の再現レベルが高くなっているため分かりづらい場合もある。
ロゴ全体のにじみ 文字がにじんでいたりぼんやりとした印象がある。
ベゼル周囲にある彫り込み 彫り込みの半円が大きく不格好。彫り方もムラがあったりと雑な仕上がりになっていることが多い。
側面のねじ部分 すき間だらけになっていたりザラザラとした手触りだったりすることが多い。
デイトジャスト機能 カレンダーの数字の印字がにじんでいたり文字が太くなっていたりすることがある。日付が切り替わるのが遅いことがある。

特にデイトジャスト機能に違いが現れやすく、日付が切り替わる瞬間の動きが滑らかでありません。

デイトナ

デイトナは『セラクロムベゼル』を搭載した美しい光沢と上品な立体感のあるモデルですが、偽物は光沢や立体感がないという特徴があります。

デイトナの見分け方のポイントを簡単にまとめると以下の通りです。

チェックポイント 本物との違い
文字盤にある長針 本物は側面のボタンを押さなければ動かないが、偽物は動いていることが多い。細い針の先端にバリが残っていることもある。
クラウンマーク 5本線が太くなっていたり真っすぐでなかったりと不格好。
ベゼル 文字の太さが極端に細かったり太かったりする。幅や文字の大きさも不均一。色合いものっぺりしており光沢感がない。

デイトナの偽物は、本物の最大の特徴である滑らかさが感じられず、文字盤やクラウンマークなどの作りが粗雑になっています。

デイトジャスト

デイトジャストは本物のダイヤが使用されているタイプがあり、本物と偽物でダイヤの輝き方が大きく異なります。

デイトジャストの見分け方のポイントを簡単にまとめると以下の通りです。

チェックポイント 本物との違い
フラッシュフィット 垂直になっており隙間がある。
バックル部分のクラウン 上から貼り付けたような見た目をしており、接合部分に粗さが目立つ場合が多い。
デイトジャスト機能 カレンダーの数字の印字がにじんでいたり文字が太くなっていたりすることがある。日付が切り替わるのが遅いことがある。
文字盤 クラウンマークの立体感がなかったり文字がにじんでいたりする場合がある。

デイトジャストは上記のように、バックル部分のクラウンやフラッシュフィット、文字盤の印字などで本物と偽物を見分けることが可能です。

エクスプローラー

エクスプローラーは針の作りやインデックスのデザインに違いが現れやすいです。

エクスプローラーの見分け方のポイントは以下の通りとなります。

チェックポイント 本物との違い
クラウンマークの透かし ガラス面に透かしが入っていない。透かしが入っている場合でも本物と比べてはっきり見えすぎる場合がある。
インデックスのデザイン インデックス位置が本物とずれている。夜光塗料の塗り方が粗雑。
針の作り 塗料が針にべったりとついて太く見える。付け根部分まで塗られていない。表面がザラザラしている。

エクスプローラーには『エクスプローラーⅠ』と『エクスプローラーⅡ』の2種類がありますが、エクスプローラーⅡは比較的偽物との違いが分かりやすいです。

特徴的な赤い針の太さや塗料の塗り具合に粗さが見られやすくなっています。

確実に偽物か本物か見分けるためには

腕時計

確実に偽物と本物を見分けるための方法は2つあります。

  • 正規店でのオーバーホール
  • 買取専門店での査定

ここでは上記2つの方法についてそれぞれ解説します。

正規店でのオーバーホール

正規店にオーバーホールを依頼できれば、本物の可能性が高いといえます。

オーバーホールとは時計における定期検診のようなもので、時計内部にトラブルが生じていないかを点検したり部品の洗浄・交換を行ったりします。

正規店でのオーバーホールは、偽物だと見積もり依頼の段階で断られてしまいます。

ただし30年以上前に製造された時計などは『交換用部品在庫がない』などの理由で断られてしまうこともあるため、見積もり依頼を断られた場合はその理由を確認しておきましょう。

買取専門店での査定

ロレックスの時計が本物か偽物か見分ける方法として、買取専門店での査定が挙げられます。

専門的な知識や経験のある優秀な鑑定士が在籍する買取専門店であれば、素人には見分けるのが難しい時計も正確に査定してくれるでしょう。

査定を依頼する買取専門店は信頼できるところを選ぶことが大切なため、口コミや評判、買取実績などをチェックしていくつかピックアップすることをおすすめします。

まとめ

ロレックスは偽物が多く流通している有名ブランドですが、見分け方を覚えておくことで意外と見分けることができます。

素人でも分かりやすいチェックポイントとしては、秒針の動きやデイトジャスト機能、シリアルナンバーの刻印、ガラス面の傷の有無などが挙げられます。

今回ご紹介した見分け方を参考に、ご自身でチェックしてみてください。

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