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金の見分け方とは?本物と偽物の特徴や高く売るポイントも紹介

アクセサリーの鑑定
目次
  1. 金の本物と偽物について
  2. 本物の金は純金か合金
  3. 偽物の金の種類
  4. 金メッキ
  5. 金張り
  6. 偽造されている
  7. パーツは金ではないもの
  8. 本物の金と偽物の金の見分け方
  9. 刻印がある
  10. 色味を確認する
  11. 磁石をあててみる
  12. 剝がれていないか確認する
  13. 水で比重を調べる
  14. 試金石を使う
  15. 刻印がなくても本物なら売却できる
  16. 金を高く売るポイント
  17. 査定・見積りに手数料がかかる業者は注意
  18. 金の相場をチェックする
  19. 重量を自分で計ってから持ち込む
  20. いくつかの業者で見積りをお願いする
  21. まとめ

金は、その美しさと価値から、多くの人々に愛される貴金属です。しかし、金には本物と偽物があるため、見分ける技術は重要になります。

金の本物と偽物を見分ける方法や特徴について知識を持つことにより、詐欺や損失を避けやすくなるでしょう。

また、金の資産価値に注目している人であれば、本物の金を高く売るためのポイントも押さえておくことが大切です。

金の購入や売却の前に、見分け方や特徴、売るためのコツなどを知っておけば安心できるでしょう。

この記事では、金の見分け方や本物と偽物の特徴、さらに金を高く売るための具体的な方法などについて詳しく説明します。

金の本物と偽物について

虫眼鏡

本物の金と偽物の金は、見た目や質感が似ているため、見分けようとしても難しいケースがあります。しかし、それぞれには特徴があるため、適切な方法で確認すれば識別が可能です。

ここでは、本物の金と偽物の金の違いについて詳しく紹介します。

本物の金は純金か合金

本物の金は、純金(24金)か合金が該当します。純金は金が100%、合金は金以外の成分が一定量含まれている状態です。

金の純度を示す「K(カラット)」の表示は、金の含有量を示しており、製品の刻印として確認することができます。

合金の例としては、22K、18K、14K、10Kがあり、金以外の成分量によってカテゴリーが変わります。

例えば18Kは金が75%含まれており、ほかの25%は銀や銅などの金属です。一方、22Kは金が91.7%、銀や銅は8.3%ほどになります。

合金にすることにより、硬度が増し、耐久性が向上するため、装飾品など幅広い使い方ができるようになるほか、価格的にもリーズナブルになるという一面が生まれます。

偽物の金の種類

偽物の金にはさまざまな種類が存在し、一般的に金メッキや金張り、偽造金などが含まれます。これらは本物の金の見た目を模倣していますが、実際の価値は大きく異なるため、注意が必要です。

以下で詳しく見てみましょう。

金メッキ

金メッキは、安価な金属の表面に薄い金の層を施したものです。このプロセスにより、見た目は金に似た出来になりますが、性質は純金よりも劣ります。

金メッキの場合、金の層がとても薄くなっており、長期間使用すると剥がれやすくなってしまうという特徴があります。

そのため、金メッキ製品は実際に金が使われていても、実際の金の価値はほとんどありません。

刻印も金メッキを示す『GP』が使われており、例えばK18で金メッキをほどこした場合、『K18GP』となります。

金張り

金張りは、金メッキよりも厚い金の層を使用しているため、耐久性が高く、見た目もさらに本物に近くなります。

厚みのある金の層のおかげで、長期間使用しても剥がれにくい特徴があり、この点は金メッキと大きな違いになるでしょう。

しかし、内部は安価な金属で構成されていることが多いため、金の価値としては高い評価は得られません。高級感があり、一見して本物の金のように見える点はすばらしい技術ですが、価値は低くなります。

見た目の美しさや耐久性を重視する場合には優れていますが、価値という点では、やはり純金よりも劣ります。金張り製品を購入する際には、その特性を理解した上で選びましょう。

なお、刻印は『GF』で、例えば金の層に純金が使われていれば『K24GF』、18金が使われていれば『K18GF』という表記になります。

偽造されている

偽造した金は、本物の金を模倣したものにあたります。

見た目や重さが本物に非常に似ており、本物を示す刻印である『K24』『K22』などが刻印されていることがありますが、偽物である以上、価値はありません。

市場には本物と区別がつきにくい偽造の金が多く存在するため、信頼できる業者での購入や査定が重要です。

専門の検査機器や技術を持つ業者に依頼すると、偽造金を見分けやすくなるでしょう。購入前に情報収集を行い、信頼性の高い業者を選ぶ必要があります。

パーツは金ではないもの

金と表示されていても実際には一部のパーツが金ではない場合があります。金として刻印する場合、すべてのパーツが金でなくてはいけません。

例えば、ネックレスのチェーンは金だったとしても、留め具や装飾部分に安価な金属が使用されるケースは金の刻印は押せません。

このような製品は、見た目には全てが金製に見えても製品全体の価値が低くなります。購入時には、全てのパーツが金であるかどうかを確認する必要があるでしょう。

自分で判断できない場合は、信頼できる業者から購入することが一番の安全策になります。

本物の金と偽物の金の見分け方

アクセサリーの鑑定

本物の金と偽物の金を見分けるためには、いくつかの方法があります。より確実に金の真贋ができるように、注意点を知っておきましょう。

ここでは、本物の金と偽物の金の見分け方について詳しく紹介します。

刻印がある

本物の金には、純度を示す刻印が付いています。例えば、K24、K18、K14などの刻印は、金の純度を表すものです。

このような刻印は、製品がどれだけの純度の金を含んでいるかを示し、本物の金であることを証明する重要な判断要素になります。刻印がない場合、偽物の可能性を疑わざるを得ないでしょう。

また、刻印があることで、金の価値を正確に判断できるため、購入時や売却時に有利になります。刻印の有無の確認は、金の真偽を見極めるための基本的なステップとして覚えておきましょう。

色味を確認する

本物の金は独特の輝きと色味を持っています。純金はとても鮮やかでオレンジがかった黄色をしており、まさに「黄金色」という言葉に相応しい色合いです。

合金の場合は他の金属が混ざることで色味が異なります。純度が落ちていくにしたがって黄色みが強くなり、混合物が多い『K10』ほどの純度になると黒っぽくなることが一般的です。

一方、偽物の金は、一見して違和感を覚える色味になっている場合が多く、「黄色が薄い」「どことなく不自然」などの特徴が出ているケースが少なくありません。

少しでも違和感を覚えた場合には、専門家の鑑定を依頼してみてください。

磁石をあててみる

金は非磁性金属のため、磁石に引き寄せられることはないため、この特性を利用して本物の金かどうかを確認するのもひとつの方法です。

金製品に磁石を近づけてみて、磁石に引き寄せられない場合、その製品は本物の金である可能性が生まれるでしょう。

ただし、合金に鉄や錫などの磁性金属(磁石に引き寄せられる成分)が含まれている場合、この方法での真偽判断は難しくなります。

信頼性を高めるためには、ほかの方法を併用した確認もおすすめです。

剝がれていないか確認する

金の剥がれは偽物を見分ける重要な手がかりです。金メッキや金張りの製品は、時間が経つと表面の金が剥がれ、下地の金属が露出する場合があります。

『K24』『K18』などの刻印があっても、違和感があれば表面をよく観察し、剥がれや擦り傷がないか確認してみましょう。本物の金であれば、表面が擦れても同じ色を保ち続けます。

特に、頻繁に使用するアクセサリーやジュエリーは、磨耗によって内部の金属が露出しやすくなります。製品の真偽を確かめるためには、細部まで丁寧にチェックするとよいでしょう。

水で比重を調べる

金は高い比重を持っており、この特性を利用して本物かどうかを確認する方法があります。比重とは体積あたりの重量で、金属ごとに異なります。

専門業者は「比重計」という専用の計測器を使用しますが、家庭では水と量りを使った方法で調べてみましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 金製品の重さを測る
  2. カップに水を入れる
  3. 糸で金製品を吊り、水に入れて重さを量る
  4. 金製品の重さ÷水に入れた時の重さ=比重

例えば、純金なら比重は「19.13~19.51」の範囲内になります。ただし、宝石や真珠などの異素材がついている製品の場合、正確に比重を計算できないため注意が必要です。

試金石を使う

試金石とは、黒石を使った硬い板のことで、江戸時代から金の真偽を見分けるために使用されています。

具体的な方法としては、試金石の表面に対象となる金製品を擦り付け、その削り取られたものの色や感触を確認します。

金メッキ製品の場合、擦り付けた際に中身が露出するため、一目で判別可能です。

また、金はとても柔らかいため、擦った際の感触が不自然に硬いと感じた場合、偽物の可能性があります。。

ただし、試金石に製品を擦り付けることで製品に傷が付くため、製品の価値を下げてしまう可能性も考えられます。

製品の価値を落とさずに本物か偽物かを見分けたい場合は、専門の査定に出すことを検討してみてください。

刻印がなくても本物なら売却できる

アクセサリーの鑑定

刻印は金の純度を確認する重要な情報ですが、刻印のない金も存在します。

「刻印がないと本物でも売れないのでは?」と心配になるかもしれませんが、決してそんなことはなく、条件を満たせば売却が可能です。

刻印がなくても売れるケースとしては、以下のような事情があげられます。

  • 保管状態が悪く、刻印部分が欠けてしまった
  • 磨きすぎて刻印が薄くなってしまった

このような場合、純度を確かめるのが難しくなるため、リサイクルショップなどでは買取を断られることがあります。

しかし、専門の買取業者なら、刻印がなくても正確に金の純度を調べられるため、買取できる可能性が高くなるでしょう。

刻印がないからといって売却をあきらめず、専門性の高い業者への持ち込みをおすすめします。

金を高く売るポイント

金のアクセサリー

手元の金を売るのであれば、できるだけ高く売りたいと考える人も多いでしょう。ここでは、金を高く売るポイントについて紹介します。

査定・見積りに手数料がかかる業者は注意

金を売却する際、査定や見積りに手数料を請求する業者の場合は注意が必要です。手数料が差し引かれ、最終的に売却金額が低くなる可能性があります。

例えば、査定に1000円、見積りにさらに2000円などの手数料がかかる場合、売却後の手取り金額が大きく減少してしまいかねません。

このような不利益を避けるためには、手数料を取らない、信頼できる業者の選定が重要です。口コミや評判、業者の公式サイトなどをチェックして、手数料に関する情報を事前に調べておきましょう。

金の相場をチェックする

金の価格は一定ではなく、市場の動向によって日々変動します。売却する前に、最新の金相場をチェックし、最適なタイミングで売却しましょう。

相場が高い時期に売却することで、より高い金額で売却しやすくなります。タイミングとしては以下に注意してみてください。

金の価格が急上昇している時期に売却する 普段よりも高い値段で買い取ってもらえる可能性が高い
相場が低迷している時期に売却する 想像よりも低い価格になる可能性がある

金の相場に関する情報は、インターネットやニュースなどで簡単に確認できるため、売却の前には必ずチェックしましょう。

また、相場の変動に敏感な業者に相談することで、よりよいタイミングで売却するアドバイスを受けられることもあります。

重量を自分で計ってから持ち込む

金の価格は重量に比例して高くなるため、金を売却する際には、事前に自分で重量を計っておきましょう。正確な重量を把握していれば、業者に持ち込んだ際に不当な査定を防ぎやすくなります。

重さを量る時には、家庭用のデジタルスケールを使用すると便利です。その際、以下の点に注意してみてください。

  • 製品の汚れや付着物を取り除き、正確な重量を測る
  • 装飾品はチェーン部分や留め具なども含めた総重量を確認しておく

このような手順で計測し、計測結果をメモしておきましょう。

計測したメモは、複数の業者に見積りを依頼する時にもすぐに情報を伝えられるため、量り直す手間が省けて便利です。

いくつかの業者で見積りをお願いする

ひとつの業者だけではなく、複数の買取業者で見積りを取ることで、もっとも高い価格を提示してくれる業者を見つけやすくなります。

例えば、A業者では1グラムあたり5000円と提示された場合でも、B業者では5500円と提示される可能性があるでしょう。C社では6000円かもしれません。

このように、業者ごとに買い取り価格が異なるため、複数の見積りを取れば、自分が納得できる売却が可能になります。

なお、見積りの際には、手数料や送料などの追加費用がないかも確認しておきましょう。追加費用が高額になる場合、買取金額が高額でも、総合的に損をする恐れがあります。

まとめ

金を売却する際には、売る予定の金の真贋を見極め、さらに信頼できる業者を選び、正しい方法で査定を行いましょう。

刻印の有無や色味の確認、磁石を使ったチェック、剥がれの有無、比重の測定などを組み合わせることにより、金の真偽を見極めやすくなります。

金の相場チェックや自分での重量確認なども取り入れ、複数の業者で見積もりを取り、より納得できる売却結果を目指しましょう。

株式会社ラボでは、無料で金の査定を行っています。他業者との複数見積もりにも対応しており、お客様が納得できる金額での買取を目指します。お手元の金を売却したいとお考えのかたは、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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