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インゴットとは?所有するメリット・注意点や売却する際のポイントも紹介

目次
  1. インゴットとは?
  2. インゴットの形状
  3. インゴットの種類
  4. インゴットの重さ
  5. 日本のインゴット公式ブランド
  6. インゴットの刻印の意味
  7. インゴットを所有するメリット
  8. 安定した価値がある
  9. いつでも換金できる
  10. 節税対策になる
  11. インフレでも価値のある資産を保有できる
  12. インゴットを所有するときの注意点
  13. 所有しているだけでは利益が生まれない
  14. 購入にはまとまったお金が必要
  15. 盗難にあわないよう対策が必要
  16. 精錬加工するときには手数料が発生する
  17. インゴットを売却する際のポイント
  18. 売却には税金がかかる
  19. 200万円を超えると本人確認が必要となる
  20. 綺麗に保管しておく必要がある
  21. まとめ

近年、社会情勢などによって金の値段が上がり続けているため、金を資産として所有したいと考える方も増えています。

金を所有する手段として『インゴット』がありますが、インゴットとはどのようなものであるか、メリットや注意点などがわからない方も多いでしょう。

この記事では、インゴットの基礎知識、所有するメリット、注意点、売却の際のポイントまで細かく紹介します。

インゴットとは?

インゴット

インゴットとは金属をバーのように固めたもので、金の延べ棒やゴールドバーと呼ばれることもあります。

まずは、インゴットの基礎知識について詳しく紹介します。

インゴットの形状

インゴットは精製した金属を鋳型に流し込んで固めたものを指し、資産として保有しやすいように細長い形状になったとされています。

インゴットというと『金』と考える方も多いですが、実はインゴットはさまざまな金属で作られているため、金だけがインゴットというわけではありません。

また、大きさもさまざまで、小さいインゴットはアクセサリーとして活用されることもあります。

『金の延べ棒』『金塊』などは金属の素材が金に限定されているため、厳密にいうとインゴットとは少し意味が異なります。

インゴットの種類

インゴットには、以下のような種類があります。

  • 金(ゴールド)
  • プラチナ
  • 銀(シルバー)
  • パラジウム

古くから取引されていて、ニーズが高いのは金のインゴットで、高く信用されていることや、価格が下落しにくいのが特徴です。

金以外にも、プラチナ・シルバー・パラジウムがインゴットとして利用されていますが、プラチナの価格は世界の景気変動の影響を受けやすく、シルバーは市場規模が小さいといったデメリットがあります。

パラジウムは取引量が少ないですが、近年プラチナの価格を超えることがあるなど、注目されている金属です。

インゴットの重さ

インゴットは、以下の重さで製造されています。

  • 5g
  • 10g
  • 20g
  • 50g
  • 100g
  • 200g
  • 300g
  • 500g
  • 1kg
  • 12.5kg

インゴットは、世界中でスムーズな取引が行えるように重さに決まりがあり、紹介した10種類が製造されています。

取引に使いやすいのは『キロ・バー』と呼ばれる1kgのインゴットで、12.5kgのものは『ラージ・バー』と呼ばれることもあります。

小さめの20g以下のインゴットはペンダント用などの需要があるのが特徴です。

ただし、製造メーカーによっては取り扱いがない場合もあるため事前に確認しておきましょう。

日本のインゴット公式ブランド

インゴットは、偽物が作製されやすく判別も難しいとされているため、品質を維持するために国際公式ブランドが認定されています。

以下は、日本国内の金のインゴット公式ブランドの一部です。

  • 日鉱金属(日立製作所)
  • 三菱マテリアル
  • 三井金属鉱業
  • 住友金属鉱山
  • DOWAメタルマイン
  • アサヒプリテック
  • 田中貴金属工業
  • 徳力本店
  • 石福金属興業
  • 松田産業
  • 日鉱金属
  • 日本マテリアル

これらのブランドは、東京商品取引所が定める指定ブランドです。東京商品取引所は日本で唯一の公設貴金属市場であることから、ブランド品位が高くすべての金のインゴットが純度99.99%以上です。

金のインゴットを本物か見極めるのは非常に困難であるため、国際公式ブランドのアイテムを信頼できるルートで購入するのがおすすめです。

また、販売店によって手数料や購入後の保管サービスなどが異なるため、購入前に比べてみるとよいでしょう。

また、主な国際公式ブランドは以下をご覧ください。

イギリス JOHNSON MATTHEY

ENGELHARD

スイス ARGOR S.A.

ARGOR HERAEUS S.A.

PAMP

SWISS BANK

CREDIT SUISSE

ドイツ DEGUSSA
カナダ ROYAL CANADIAN MINT MONNAIE
オーストラリア Golden West Refining

AGR Matthey

インゴットの刻印の意味

インゴットには審査に合格した証として以下の刻印がつけられています。

  • ブランド
  • 精錬業者・検定分析業者マーク
  • 純度
  • 素材
  • 重さ
  • シリアルナンバー

これらの刻印によって、インゴットの取引が円滑に行われますが、なかには長期保存によって刻印が擦れてしまったなどの理由で見当たらないものもあります。

刻印が見えない場合や入っていない場合は、売却が困難になる可能性もあることには注意が必要です。

金の純度について

金の純度は、ジュエリーなどの刻印を見ると『K〇〇』などと刻まれているのがわかりますが、それらは24分率で表示されているため、『K24』が純金ということになります。

ただし、金は非常に柔らかい性質を持っているため、ジュエリーなどに使用されるものは金以外の割金を使用して使いやすく仕上げています。

インゴットの場合、金の純度は999.9%とされているため、純金であるということになります。

金のインゴットを所有するメリット

インゴット

前述したようにインゴットにはさまざまな種類がありますが、特に金のインゴットを所有することでメリットを感じられるでしょう。

ここからは、金のインゴットを所有するメリットを紹介します。

安定した価値がある

投資対象として、株やFXなど種類が豊富にありますが、金もその一つとして投資家に好まれています。

金の資産価値は安定しており、株式や為替に比べて世界共通の資産価値があるものとして扱われることが多いといった特徴があります。

世界中どこにいてもある程度の価値が安定しているため、万が一のときでもすぐに換金して現金を確保できる安心感につながります。

いつでも換金できる

金は換金がスムーズで、車や不動産・株式などに比べると現金化までのスピードが早いのも特徴の1つです。

さらに、いつでも一定の価値があるものであるため、仮想通貨や株式と違い企業や国が破綻しても価値がないものにはなりません。

社会情勢が全く関係ないわけではありませんが、ある程度の価値が保たれていることは、金を所有するメリットとなるでしょう。

節税対策になる

金を売却する際、一定の量以上になると税の負担が生じますが、金のインゴットを分割して所有し売却することで税金をかけずに節税できます。

また、財産を相続するときもインゴットを分割して贈与すれば、相続税や贈与税などの負担を軽減することも可能です。

現金はいくら小分けにしても総額として扱われますが、金の場合は小分けにすることで節税対策になるため財産分与や資産の現金化に適しています。

インフレでも価値のある資産を保有できる

株式や債券などは、インフレが進むと価値が下がってしまいますが、金はインフレ時むしろ価値が上がる傾向にあり、インゴットへの分散投資によってリスクヘッジが叶います。

世界情勢が不安定なときほど金の価値が上がる傾向があることで、金を資産として所有する投資家が増えています。

金のインゴットを所有するときの注意点

インゴット

金のインゴットは所有するメリットの多い資産ですが、注意点も存在します。

ここからは、金のインゴットを所有するときの注意点を紹介します。

所有しているだけでは利益が生まれない

株式投資であれば、所有しているだけで配当が受け取れますが、金のインゴットを所有していても売却しなければ利益を得られません。

現金にするためには売却する必要がありますが、金の価格は上昇し続けているためなかなか売却のタイミングをつかめないこともあるでしょう。

購入にはまとまったお金が必要

株式やFX・仮想通貨などは、数千円からの少額で取引できることもありますが、金のインゴットは高額となるため購入にはまとまったお金が必要です。

購入する販売店によって価格は異なりますが、100gあたり100万円以上の価格で販売されていることがほとんどです。

また、販売店や購入する大きさによっては5,000円ほどのバーチャージ(手数料)がかかるため、金のインゴットを購入する際は注意が必要です。

盗難にあわないよう対策が必要

金のインゴットは自宅で保管する必要があるため、盗難には気を付ける必要があります。

インゴットは所有しているだけでは利益が生まれないと紹介しましたが、現物がなくなってしまったらなおさら利益を生み出すことは不可能です。

そのため、インゴットを所有する際は、暗証番号つきの金庫に入れたり、自宅ではなく貸金庫で保管したりして盗難リスクを防ぐようにしましょう。

精錬加工するときには手数料が発生する

金のインゴットは分割して譲渡したり、売却の際の税金をおさえたりできるのがメリットですが、分割する際の精錬加工には手数料が発生します。

手数料は販売店や大きさによって異なりますが、数十万円かかるケースもあるため、分割したいと考える方は事前に手数料を把握しておく必要があるでしょう。

分割する可能性がありその手間を省きたい方は、購入する際に譲渡や売却しやすい1kg未満のインゴットを選ぶのがおすすめです。

金のインゴットを売却する際のポイント

インゴット

金のインゴットは売却することで利益を得られますが、金の相場は日々変動しているため価格変動をこまめに確認する必要があるでしょう。

それ以外にも、金のインゴットを売却する際はいくつかのポイントがあります。

ここからは、金のインゴットを売却する際のポイントを紹介します。

売却には税金がかかる

金を売却して得たお金は所得として課税対象になるため、売却したら必ず確定申告が必要になることを覚えておきましょう。

ただし、売却して得た利益すべてに税金がかかるわけではなく、購入したときの金額や売却でかかった費用などを差し引いたものが利益として税金の対象になります。

購入金額がわからない場合は、売却金額の5%が購入金額として計算される仕組みです。

確定申告を忘れてしまうと、払うべき金額以上の税金を支払わなければならないケースもあるため、注意しましょう。

200万円を超えると本人確認が必要となる

金のインゴットを売却する際、200万円を超える取引になるケースでは、本人確認が必要となります。

本人確認は、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが有効です。

ただし、200万円を超えなくても1万円以上の取引であれば、買取業者は古物営業法によって本人確認を行うことになっています。

そのため、金額にかかわらず本人確認ができる書類は持参するのがおすすめです。

金が200万円を超えると本人確認が必要とされる理由は、古物営業法の他、犯罪による収益の移転防止に関する法律がかかわるためで、確認がより強化されると考えておきましょう。

綺麗に保管しておく必要がある

前述したように、インゴットには刻印が入っていますが、この刻印がないと買取ができないとする業者もあります。

刻印にはさまざまな情報が示されているため、刻印が消えてしまうと信頼性が担保されないことになり、通常の価格よりも安価で取引される原因にもなります。

そのため、刻印が消えないよう綺麗に保管しておくことをおすすめします。

さらに、どこで購入したか、いつ購入したかなど詳細な情報も必要になるため、インゴットと一緒にわかるようにしておくとよいでしょう。

まとめ

インゴットは金属を溶かしてバー状にしたものを指し、金だけではなくプラチナ、シルバー、パラジウムなどが製造されています。

その中でも安定した価値があり、保有することでメリットがあるのは金のインゴットです。

金のインゴットは所有しているだけでは利益を生みませんが、売却することで購入したときよりも利益が生じるケースがあります。

大阪・神戸を中心に店舗を展開しているBrand Laboでは、金の買取を中心にブランド品やブランド時計など、さまざまなアイテムを高価買取している実績があります。

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